超簡単!誰でもできるデュビアの飼い方
どうも!むしみるです!
この記事ではデュビアの飼い方についてまとめようと思います。
デュビアとは
デュビアとは和名をアルゼンチンモリゴキブリといい、名前の通りアルゼンチンにいる森林性のゴキブリです。日本でよく目にする「クロゴキブリ」と比べて大きく存在感があります。しかし、動きがとても遅く、飛ばないので管理がとても簡単です。そのため、は虫類や奇蟲の餌として多くのデュビアが家の中で飼育されています。
※デュビアは繁殖のサイクルが遅いので餌用として育てるならレッドローチから始めるのをおすすめします。
必要なモノ
・飼育ケース
餌として育てるなら管理のしやすい衣装ケースが良いです。上から蓋を開けられるものを選びましょう。デュビアは過密飼育をした方が繁殖力が上がるので少し小さいかなと思うぐらいの衣装ケースが好ましいです。
・床材
床材は昆虫マットやは虫類用のマットでも育てられますが、管理が大変になるので新聞紙やペーパータオルを床材として使ったり、餌のラビットフードを床材の代わりに使ってしまうのも良いと思います。
・シェルター
落ち葉を敷いて隠れ家を作るのも良いですが、ダニが沸いたり、糞の掃除がしにくかったりするので無機質なプラスチックでできた金網のようなもの(園芸コーナーに売ってます)や紙製の卵カップなどがおすすめです。
・餌
昆虫ゼリーや魚の餌も食べますが、デュビアは植物質の餌を好むのでラビットフードや鯉の餌をあげると良いです。鯉の餌は大きくて堅いものが多いのですり鉢で小さく擦ってから与えるとよく食べます。
飼育セットを組む
まず最初に飼育ケースとなる衣装ケースを用意します。衣装ケースの蓋をプラスチックカッターなどを用いてくり抜き、ホームセンターで売っている網戸を蓋のサイズに切った物をグルーガンで貼り付けると通気性が確保できます。
次に衣装ケースの中に床材代わりにペーパータオルを敷きラビットフードなどの餌をばらまきます。
その上に紙製の卵カップを2,3枚上下交互になるようにおけば飼育セットの完成です。
!ワンポイントアドバイス!
水は野菜の水分を与えることもできますが、湿気で糞が匂うことがあるので自動給水器や重い餌皿に溺れない程度の水を入れておくと良いです。
管理方法
餌のラビットフードが減ってきたら足せばOKです。水は少なくなってきたら足してください。 冬場の温度管理はパネルヒーターで28~30℃ほどに保温できれば大丈夫です。
丈夫なゴキブリなので温度管理さえできていればまず星になることはないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?これからは虫類や奇蟲を飼いたいと思っている方やペットとしてゴキブリを飼ってみたい方はこの記事を参考に飼ってみてください!最近は虫類ブームで餌となるデュビアの品薄が続いているので早めの検討をおすすめします。
むしみる でした!
では!(@^^)/~~~
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